輸入の際の消費税

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商品などを仕入れた時、それが課税取引かどうかを確かめ、課税取引であればその商品の価格に8%の消費税がかかります。ですが、商品等を輸入した際の消費税はちょっと異なります。

保税地域から国内に商品を引き取ろうとすると、関税などと一緒に消費税も課税されます。この場合、その輸入品の対価として先方に支払う金額に8%がかかるのではなく、「関税定率法」という法律に基づいて計算した金額に消費税がかけられます。ですので極端な場合、その輸入商品の対価が0円であっても消費税がかかる可能性があるのです。

税額自体は税関長が計算して納付するよう通知してきます。通常は「乙仲」と呼ばれる輸入代行業者(通関業者)を通じて取引しますので、その乙仲からの請求書に消費税も含まれています。最近増えている個人輸入でも、対象となれば消費税を納めなければなりません。