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ゴルフ会員権
 東京都中央区にある証券会社の元社員が業務上横領の疑いで逮捕されました。 この元社員は会社が保有するゴルフ会員権等を無断で売却をして、約2億円相当を着服していたそうです。
ゴルフ会員権の譲渡は、消費税法上非課税とされる有価証券の売買からは除かれるため課税取引とされます。ゴルフ会員権が横領された場合は、資産の譲渡等の対価は構成しないため、不課税となります。
会社の責任ある立場にある者が、会社の所有するゴルフ会員権を売却した後、その代金を着服した場合には、ゴルフ会員権の売却は課税売上となり、横領されたお金は不課税となり、会社はゴルフ会員権に係る消費税を納付しなければならないこととなる可能性があります。