早漏ならば回数で勝負(2日で100回のセックス)

早漏の基準というのは「1分以内」というのが医学的な早漏の基準らしいです。
周囲の情報やAV男優から判断するとプレイ時間は「10分、20分、、、」と中には「数時間」という長すぎる遅漏気味の人もいるようです。
このような場合は平均値よりも中央値で比較をしたりがありますが、少なくとも彼女の前の彼氏以上は長く質の良いセックスをしたいものです。

このように比較されがちなプレイ時間ですが、パトナーへの言い訳として比較対象を動物にすれば貴方の面子も保たれるかもしれません。

早漏だって気持ちいい

野性味が溢れる彼らでもアッチは早い早漏

動物界では性行為は繁殖の手段であり人間のように長く楽しむという嗜好はないかと思います。
また、野生では性行為の最中が最も無防備であるので、如何に早く終わらせ受精させるかが命題となっているのでしょう。
このよな中で性行為をする生物の中では最短の早漏さんのレコードは5.52秒との事です。
流石に最速レコードを塗り替えられる早漏の人はいないでしょうね。

順位時間動物備考
一位5.52秒コモンマーモセット第1位:コモンマーモセット.jpg世界早漏1位はコモンマーモセットです。 
体長(尻尾をのぞく)が20~30cm程しかないサルの仲間。ペットとしても人気です。
注入時間が5.52秒とは、、、記録を塗り替えられる早漏の人もいるかも。
二位7.02秒ピグミーマーモセット
第2位:ピグミーマーモセット.jpg
早漏ランキング2位のある可愛らしいピグミーマーモセット。大人になっても手のひらサイズ! ピグミーマーモセットの驚きの特徴は小さいだけでなく極早漏。
三位7.62秒チンパンジー
第3位:チンパンジー.png
一挙に100m最速の男ウサイン・ボルトの持つ俊足ワールドレコードの9秒58を抜いてしまう速さですね。
愛嬌があるイメージのチンパンジーも早漏でも許されそう。
四位15秒ネコ
第4位:ネコ.png
身近な哺乳類ペットの中では発情期中は鳴き声が煩さく、軟体動物な猫の早漏気味はイメージ通りでしょうね。
セックスの時間は15秒とかなりの早漏。
複数の相手とセックスをすることもある動物です。
また、身近なペットの犬は意外と頑張り屋さんで15分以上は普通で遅漏気味ですね。
五位15.3秒ボノボ
第5位:ボノボ.jpg
チンパンジーの仲間。驚くなかれ、挨拶代わりに交尾したり、同性愛行動もみられたり、ボノボの性生活はとってもユニーク。人間と同じく挿入前の前戯的な行為もするそうですがセックス時間は20秒と早漏君でした。
それにしても、挨拶代わりというだけあって、なんともスピーディな身のこなしですよね。
六位26.4秒グレイチークトマンガベイ
第6位:ワタボウシタマリン.jpg
グレイチークトマンガベイはアフリカに生息しているサル科の動物。サルはイメージ通というと一度覚えたら永遠と1人でやってそうですね。早漏度合いも26.4秒とイメージ通り。
七位30秒ワタボウシタマリン
第7位:グレイチークトマンガベイ.jpg
フワフワした毛がとっても可愛らしいワタボウシタマリンは、コロンビアを中心に生息している動物。
ユニークでありながら体調は20~30センチと可愛らしさを持つので早漏でもOKでしょう。
八位41.52秒テングザル
第8位:テングザル.jpg
大きな鼻が男性自身の大きさ、強さを象徴しがちです。見た目が天狗をイメージさせる不思議な風貌ですよね。すごいといえば、交尾の時間もすごかった……。
九位1分ピューマ
第9位:ピューマ.jpg
脚力と瞬発力というと動物会ではかなり上位ではないでしょうか。大型の獲物にも噛みついて窒息死させるパワーも持ちます。
アッチの方も仕事が早いようです。
十位1分36秒ゴリラ
第10位:ゴリラ.pngg
男性ホルモンが豊富な野性味あふれるゴリラですが、マッチョな風貌・態度とは裏腹に、意外にも挿入時間はあっという間の外見とは乖離がある早漏野郎でした。
あなたも腕力には勝てないですが、アッチの方では勝てるはずです。

【参考】

※Dixon&Anderson(2004)『Sexual behavior, reproductive physiology and sperm competition in male mammals.』Physiology&Behavior

早漏だけどトラの性行為の回数は半端ない

野生では性交という無防備でコストのかかる行為ではありますが、それでも子孫を残すために成功率を高めるために「回数」が重要になってきます。
野生の世界では「速さ」と「回数」が重要であるので、基準を変えて強いオスならば早漏も悪くはないのかもしれません。

 

例えば、男らしい強さをを持ち、獰猛さや危険とされることも多いトラなどの動物。
トラの交尾の力強さや激しさなどと思われるかもしれませんが、思いの他、アッサリしているようです。ただ、驚きなの2日間でセックスを100回以上するそうです。
これは「発情期間」が影響しており、地域によっても異なりますが発情期間はたったの2~5日程度と短期集中になるようです。

人間の男性も、これだけの回数を2日でこなすとなると苦痛になるのではない得H草加。繁殖期が一年中あるわけではないので確実に子孫を残さなければならないならば妥当な数字です。妊娠の成功率もそれほど高くはないので、オスは絶倫でなければ役割を全うできないのです。ED(勃起不全)などとは言ってられない世界ですね。
ときどき虎の骨が漢方薬で販売されているところを見かけますが、なんだか理由がわかる気がします。

まとめ

サバイバルの世界ではセックス(交尾)は早く的確に行えることが重要です。
セックスするパートナーとの関係さえ気にしなければ早漏はまったく気にならないはずです。
早漏である事が自然であり、繁殖の確率を上げるには多くの回数が必要になります。

地球上に存在している動物の中でセックス(交尾)時間が短い極早漏なのはコモンマーモセットで5.52秒との事ですが、人間の中でもっと早漏な人もいるはずです。

 

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